1年以上前に書いた記事の続きです。
前回は、 1軒目の家を購入するまででした。今回はその続き。
即決で買って、気に入っていた家をなぜ売ることにしたのか?をお話しします。
売る気になるまで
不動産営業チラシを見て
地域の不動産屋から「家を売りませんか?」というチラシが入るたび、「買ったばっかりなのに売るわけないよね~」と笑っていました。
本当に、まったく、売るつもりなかったんです。
ではなぜ売ることにしたのか?
運命の一言
数か月ぶりに、実家に訪れた際の母の何気ない一言
「家を売ってこっち引っ越してきたら?」
子どもが3歳、1歳と一番手のかかる時期。色々まいっていた時期…
その一言が、とてもいい話に聞こえました。
そして、思い出したのが、地域の不動産屋から入っていた「家を売りませんか?」のチラシ。
「この地域で探している人がいます!」と書かれていたのです。
タイミングの良さ
実家の近くに新たに分譲地がでていました。
土地を見に行くと、とてもいい空気。
「ここに住む!」自然とそんな気持ちになっていました。
もうそうなったら、家を買った時と同じくらいの勢いで、今度は売ることについて、調べ始めました。
家を売るまでの流れ
家を売るまでの流れは、大まかに以下のとおりでした。
- 不動産屋の査定(Web)
- 実地査定&売り方の相談
- 業者の決定(契約)
- 内覧
- 売買契約
- 決済&引き渡し
不動産屋と契約
Webの一括査定を申し込んだところ、すぐに、複数の不動産業者から連絡が入りました。
早く連絡がきた3社と「実地査定&売り方の相談」を行いました。
その中の1社と専任媒介契約を締結して、売りに出すことにしました。
専任媒介契約
家を売るときに、この不動産業者を通してしか売りません。という契約です
売値の決め方
家の売値は、「売り主」が自由に決められます。
不動産業者は、地域での売れた参考値段を教えてくれますので、自由に決めました。
内覧
合計6組くらい内覧対応をしました。
内覧前には、家を片付け、掃除してましたが、なかなか進まず…
我が家は住んでいる家を売り出しながら、次の家を建てる話を進めていたので、少し、売るのに焦っていました。
不動産業者と相談しながら、以下2つを同時に行ったことにより、ご縁ができました。
- 当初売値よりぎりぎりラインへの値下げ
- 不用品の処分により家を広く見せること
売りに出してから3か月以内で売却がきまりました。
売買契約、売れました!
売却決定後、実際の売買契約まで1か月ほど期間がありました。
その間に、実家近くのアパートへの引越しを済ませ、引き渡しの準備をしました。
そして、売買契約をして、住宅ローンを完済し、5年弱住んだ家とお別れしました。
以上、1軒目の家を売るまでのお話でした。