家を買って、売って、また買いました。その2

1年以上前に書いた記事の続きです。

前回は、 1軒目の家を購入するまででした。今回はその続き。

即決で買って、気に入っていた家をなぜ売ることにしたのか?をお話しします。

目次

売る気になるまで

不動産営業チラシを見て

地域の不動産屋から「家を売りませんか?」というチラシが入るたび、「買ったばっかりなのに売るわけないよね~」と笑っていました。

本当に、まったく、売るつもりなかったんです。

ではなぜ売ることにしたのか?

運命の一言

数か月ぶりに、実家に訪れた際の母の何気ない一言

家を売ってこっち引っ越してきたら?

子どもが3歳、1歳と一番手のかかる時期。色々まいっていた時期…

その一言が、とてもいい話に聞こえました。

そして、思い出したのが、地域の不動産屋から入っていた「家を売りませんか?」のチラシ。

「この地域で探している人がいます!」と書かれていたのです。

タイミングの良さ

実家の近くに新たに分譲地がでていました。

土地を見に行くと、とてもいい空気。

「ここに住む!」自然とそんな気持ちになっていました。

もうそうなったら、家を買った時と同じくらいの勢いで、今度は売ることについて、調べ始めました。

家を売るまでの流れ

家を売るまでの流れは、大まかに以下のとおりでした。

  1. 不動産屋の査定(Web)
  2. 実地査定&売り方の相談
  3. 業者の決定(契約)
  4. 内覧
  5. 売買契約
  6. 決済&引き渡し

不動産屋と契約

Webの一括査定を申し込んだところ、すぐに、複数の不動産業者から連絡が入りました。

早く連絡がきた3社と「実地査定&売り方の相談」を行いました。

その中の1社と専任媒介契約を締結して、売りに出すことにしました。

専任媒介契約
家を売るときに、この不動産業者を通してしか売りません。という契約です

売値の決め方
家の売値は、「売り主」が自由に決められます。
不動産業者は、地域での売れた参考値段を教えてくれますので、自由に決めました。

内覧

合計6組くらい内覧対応をしました。

内覧前には、家を片付け、掃除してましたが、なかなか進まず…

我が家は住んでいる家を売り出しながら、次の家を建てる話を進めていたので、少し、売るのに焦っていました。

不動産業者と相談しながら、以下2つを同時に行ったことにより、ご縁ができました。

  • 当初売値よりぎりぎりラインへの値下げ
  • 不用品の処分により家を広く見せること

売りに出してから3か月以内で売却がきまりました。

売買契約、売れました!

売却決定後、実際の売買契約まで1か月ほど期間がありました。

その間に、実家近くのアパートへの引越しを済ませ、引き渡しの準備をしました。

そして、売買契約をして、住宅ローンを完済し、5年弱住んだ家とお別れしました。

以上、1軒目の家を売るまでのお話でした。

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この記事を書いた人

在宅フリーランス。姉妹の母。
2021年1月FP3級合格。2021年に会社員から働き方を変えようとフリーランスになりました。
ココナラ、業務委託、YouTube、コンテンツ販売などいろいろチャレンジしていることを備忘録として記録しています。

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