久しぶりに聞いたVoicyで、ちきりんがコメント欄を閉じたこととその理由について語っていました。
彼女は以前、『「自分メディア」はこう作る』という著書を出しているくらい、自身の情報発信を戦略的に行ってきたインフルエンサーです。
「Voice of ちきりん」では、よく、ちきりんの情報発信戦略について語られています。
ちきりんがコメント欄を閉じた理由は?
発信者でなくても、気に入ったVoicy(音声メディア)やYoutube(動画メディア)、Instagram(写真)があった場合には、そこにコメントを残すのはもったいない。
どういう点が気に入ったのかを自身のメディア(Twitterやblogなど)で発信していった方がいいという話でした。
自身のメディアで発信していくことにより、自分の考え方が発信、蓄積されていくことになるため、思考の変化を可視化でき、人となりが浮かび上がってくるということです。
なるほど、なるほどな~
これからの時代、ネット上に人格を形成しておくことが超重要!とも語っていました。
ネット上に人格があるかないかで、仕事の幅が変わってくるということですね。
たしかに、人となりがわかる人に仕事を頼みたいですもんね…
社会はゆるくつながっていく…ゆるいネットワークを持つことが必要って、確か、佐々木俊尚さんも著書『自分で作るセーフティネット 』で書いていましたね。
たしか2014年くらいからそういう話を目にしてきていて、「ふ~ん、そうなんだ」で終わらせていました。
ここ数年の時代の変化を受けて、その風潮が強まってきていることを感じています。
今回のちきりんの発信もそういう時代背景があるんでしょうね。
気に入った投稿にコメントを残すという行為
気に入った投稿にコメントを残すのは、悪いことではありません。むしろいいことです。
発信者に対して、「あなたの投稿のここが好き!」という気持ちを伝えることができます。
「ここにあなたのファンがいる」そう伝えることで、発信者は気持ちよく、私たちが望む発信を続けてくれると私は考えています。
だから、私は、うまくコメントできない場合は、「いいね」の気持ちを込めて、ハートを押すことが多いです。
でも、私が「いいね」と思った気持ちは、投稿者には「いいね」数として可視化されますが、私が「いいね」と思った、Twitter、Instagram、Voicyは、私しかわかりません。
ブログに至っては、「拍手」がついているところもありますが、私が拍手した投稿をすべて、可視化してみることができません。
気に入った投稿は、Twitterの引用RTで、コメントを残していくことで、私が「いいね」と思った作品は、蓄積できますね。
引用RTだったら、投稿者の方にも伝わるでしょうか?
一番いいのは、投稿者の方へコメントを残しつつ、Twitterやブログで記録していくことですね。
以前に、ちきりんさんとワーママはるさんのVoicyを受けて、感じたことを残しましたが、今回のちきりんのVoicyを聞いて、そういうことを続けていくことが必要なんだろうなぁと思った次第です。
まとまりはありませんが、今後、自分の琴線に触れたことについては、ちょくちょく記録していこうかなって思います。
以上