ahiruです。
今日は、医療保険を見直ししてもいいかな~どうかな~と考えたことをまとめておきます。
結論はまだ出ていないのですが、思考を記録しておきます。
こんなこと考えている人もいるんだな~と思いながら読んでいただけましたら幸いです。
ちょっと長くなったので、前後編に分けてお届けします。
前編は、医療保険の見直しを考えた体験談、後編では、具体的にどのような見直しを考えているかをまとめています。
きっかけ:ちょっとだけ手術入院していました
先日、1泊2日で鼠径ヘルニア手術のため入院しました。
元々、2年ほど前に鼠径ヘルニアかな? という症状があり、重いものは持たないようにね~ と言われて様子見をしていました。
その後、症状は治まっていたのですが、1月下旬ころからまた、腫れがでたり収まったりを繰り返していたので、改めてかかりつけ医で診てもらうと「ヌック管水腫」という診断がつきました。
手術するかは任せるけど、大きい病院で診てもらいますか? となり、紹介状を書いていただきました。
その時点で、痛みはない状態でしたが、鼠径部の腫れに少しだけ違和感があったのと春休みということもあり、手術するなら今だ! と思い立ち、手術を受けることにしました。
調べていると、痛みが出たという人もいたので、先々痛みが出てから手術を待つのは嫌だったというのもあります。
人生初:1泊2日の入院手術(出産除く)
通常は、手術前日入院、術後2、3日程度で退院ということでしたが、希望があれば、手術日当日入院が可能とのことでした。子どものことも考え、当日入院でいくことにしました。
腹腔鏡も、全身麻酔の手術も初めてで、とても緊張していたようです。
手術前日の夜は、歯が抜ける夢を見て、夢占いによるとストレスによるものだとか…
当日朝、受付に行き、入院手続きを済ませ、看護師さんに部屋に案内されました。
案内された先が個室で、希望が大部屋だったのでびっくりしたのですが、その後別の看護師さんが、空きがなかったので個室になるため、差額は請求しませんと先に教えてくださり、安心できました。
そこから、3時間後には手術ということで、あっという間に手術時間になり、あまり深く考える時間がなかったので、当日入院でよかったなと今になって思います。
手術室に入って手術台に自分で横になるとすぐに、てきぱきと準備され、気づいたら病室でした。
術後すぐは、おへそのあたりが痛みましたが、点滴による痛み止めがその日の夜8時頃までありました。
前日21時から絶食、当日朝6時から絶飲でしたが、手術当日の夕食からは普通食を出してもらえました。
そこからは痛み止めを飲むことになりました。
当日夜は、立ち上がるのもフラフラでしたが、翌日朝食後はだいぶ体も楽に動かせるようになってきていたので、翌朝に退院したい旨を伝え、許可を得て退院しました。
退院後、1日は家でゴロゴロして過ごしましたが、痛み止めがよく効いて、術後2日目にはほぼ普段通りに動けました。正直、産後よりは楽な経過でした。
人生初:医療保険の請求
そういや医療保険に入っていたなと思い出し、調べたところ領収書の添付のみで申請できそうだったのでネットでサクッと請求しました。
週末には振り込まれ、2日間の入院で1万円が受け取れました。
加入していた保険は入院日額5千円のもので、手術給付金等は付与していませんでした。
実際にかかった費用は、高額療養費制度のおかげで5万円ちょっと。
前月の入院前検査を併せても7万円でお釣りが来る程度でした。
こうしておけば…と少し頭をよぎったこと
- 手術日を検査と同月にしておくと、全部の支払いは5万円ちょっとで済んだはず
- もう1泊していれば、医療保険であと5千円もらえたな…
とはいえ、入院自体が2ヶ月に跨っていると、それぞれの月で支払い上限がかかり、たぶん10万くらい支払うことになっていたのでそれを避けられてよかったなと思いました。
個室入院でラッキーだった
そんな大げさな手術じゃなかったので、大部屋希望にしましたが、手術後はゆっくり休めて、個室入院でよかったなと思いました。
案内された個室には、「シャワー、トイレ、洗面台」がついており、手術当日のトイレなどあまり動くことなく身の回りのことができたのが何よりよかったです。シャワーは手術当日だったので使っていませんが、長い入院になると部屋にあるほうが楽ですしね。
出産時の入院も個室だったので、気を使わなくていい個室がやっぱりいいな~と術後、気持ちが弱っているときに感じました。
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では、具体的にどのように見直したらいいのか考えてみた内容については、次の記事でご紹介します。
