キャリアについて諸々悩んでいたときに、色々あって、仕事を続けたい気持ちがぽっきり折れてしまい、2月末に退職しました。
今回は、退職後、離職票を受け取りハローワークに通った経験を記録しておきます。
離職票の受け取り
退職前
退職前に「離職票が必要か?」と人事から聞かれていたので、必要と答えていました。
離職票が必要な人=ハローワークに通う意思のある人です。
退職時に転職先が決まっている場合は、離職票は必要ありません。
退職後
退職から、3週間ほどして会社から離職票が届きました。
離職票が届くのは、大体2週間程度と聞いていたのですが、コロナの時勢などで遅れていたようです。
まぁ無事に届いたので、良かったです。
ハローワークへ
事前に仮登録
ハローワークへ行く前に、「webで仮登録してから行くと手続きが早く済む」という情報を得て、自宅にて、仮登録をしました。
登録完了しても特にメールなどはなく、無事登録できたか不安でしたが、まぁ出来てなければまたすればいいやと割り切りました。
初めてのハローワークで求職申込
離職票の届いた翌日、ハローワークへ行きました。
10時過ぎに到着し、求職の仮登録を済ませていること、登録日時を伝えました。
初めてのハローワークでは、求職申込をして、離職票を提出します。
これにより、受給資格の確認と初回認定日が決まりました。
なお、受給説明会は、現在コロナで開催されておらず、YouTube動画を観ておいてとのことでした。
仮登録のおかげもあってか、1時間ほどですべての手続きが完了しました。
7日間は働いてはいけません
待期期間となる7日間は働いてはいけません。働かないことで、失業状態であると認定されます。
初回認定日までに行うこと
約1ヶ月後の初回認定日までにハローワークでの求職活動が必要です。
求職申込時に、最寄りの相談所も教えてもらえ、そちらでの相談でも良いと聞きました。
職員の方はとても親切・丁寧に様々なことを教えてくれました。
はじめての求職活動
ハローワークでの職業相談
初回の認定日までに求職活動の実績が1回必要ということで、最寄りの相談所に相談に行ってきました。
「何を相談して良いものやら?」と悩んでいたら、求人検索の仕方や求人票を見るコツを教えてもらえました。
スマホやパソコンでもハローワークの求人情報は、検索できますが、時間制限のあるパートタイマーを探しているため、なかなか条件に合う求人が見つけられずにいました。
検索のコツとしては、前後30分ずつ条件を緩めて検索。
その中で1つずつ、求人票を開いてみて、勤務時間相談可能となっているものを見つけると良いと教えてもらいました。
企業に「希望に沿った勤務時間にしてもらうことは可能か?」と聞くのは、ハローワークからしてもらえるそうです。
最終的には面接で調整らしいのですが、面接行く前に希望をつたえておいてもらえるというのは助かりますね。
初回認定日
初回認定日までに単発の仕事をしていたけれど、きちんと申告すれば問題ありません
9:30過ぎに到着し、認定自体は30分程度で終わりました。
単発の業務委託で仕事をした日をきちんと申告しました。
4時間未満で働いた日の収入は、その分を報告する必要があるそうです。報告しないと不正受給になるとか。
振り込みがまだ先であることを伝えると、4時間未満の日の収入額だけ確認できるようにしておいてくださいねと、アドバイスいただきました。
初回認定と同時に、求職活動を実施
また、初回認定のついでに求職活動として、相談もしました。
これにより、次回の認定日までの求職活動は、1回クリアとなります。
残り1回は、次回の認定日までに行けば良いとの事です。
私は自己都合退職で、給付制限期間があるため、次回の認定日まで間があきます。
自宅で見ているときに、気になった求人があったので確認してもらったのですが、あいにくその求人は決まってしまったのか取り下げられていました。
在宅の仕事だったので、すぐに決まったようです。
求人番号を控えておく方が早く確認してもらえるそうなので、今度から気をつけようと思います。
2回目の認定日の前に、開業しました
2回目の認定日(実際の失業手当を受給できる認定日)が来る前に、開業することとなりました。
理由としては、子どもの保育園の猶予が迫っていたからです。
事務職の条件で色々見ていましたが、条件に合うお仕事がなかなかなく、難しかったので、あきらめました。
退職後、3ヵ月以内に就職しないと保育園を退園することになることから、フリーランスとして開業届を提出しました。
業務委託のお仕事をクラウドワークスなどで受けるのと、個人でお教室をすることにしました。
FPの資格もとりたいので、FP2級受かったら、そういうお仕事もできるかな? と考えています。
再就職手当は個人事業主になってももらえるの?
何度か、ハローワークに相談に行きました。
1年以上業務継続するということがわかる証拠(例えば事務所を構える、1年間の請負契約がある…など)があれば、再就職手当の支給はできるとのことでした。
それらがない状態だと難しいようです。
なんとか、お仕事を探したいところですが、業務委託で継続契約というのはかけだしフリーランスとしては難しいところです。
開業日から1か月後までに手当の申請をとのことでしたが、そこを過ぎても問題ないと言われました。
ここについては、またどうなったか後日ご報告できるといいなぁ。
以上、ハローワークに通っていたお話でした。ではまた。