子どもと学びたいお金の知識

2022年度から高校の授業に「資産形成」が加わりますね。

私は、就職した会社が、確定拠出年金(企業型DC)を取り入れている企業だったことから、自分でお金のことを学び、投資信託を知りました。

社会人になってすぐのころ、投資は怖いから、企業型DC以外は、基本貯金でしょと考えてました。

それから10年以上経って、iDeCo(個人型確定拠出年金)制度やつみたてNISA制度が整って、インデックス投資のことを改めて、書籍から学びました。

インデックス投資は時間を味方につける投資だということをもっと早く知りたかったと思った私にとって、高校生から資産形成を学べるというのは、とてもうらやましい限りです。

「資産形成=投資」ではないと思いますが、子育て中の母としては、子どもにお金の知識も身に着けていってもらいたいなと考えています。

目次

子どもへ教えたいお金の知識って何だろう?

子どもへ教えたいお金の知識って何だろう?

お金は無尽蔵にわいてくるものではないということ。

お小遣いを与えて、適切に使う、貯めることを学ばせないといけないかな。

そんな風に考えていた私にとって、2014年、「Chikirinの日記」で紹介されていた、「お年玉は使うべき」という記事は衝撃でした。

ちきりんの日記より
Chikirinの日記
全国の子供たちに告ぐ:お年玉はソッコーで使うべき! - Chikirinの日記 あけましておめでとうございます。 今年もちきりんブログをよろしくお願いいたします! お正月なのでお年玉の話。子供にとってお年玉ってのは、もらってすぐに使えば毎月の...

お金の使い方を学ぶ重要性

お金の使い方を学ぶ重要性

ちきりんの「お年玉はソッコーで使うべき!」によると、若いうちほど、5,000円や1万円をパーッとつかうことで、値段以上に大きな体験を得ることができるということでした。

言われてみると、社会人になってからの5,000円や1万円って、大金ではないんですよね。

ところが、子どもにとっての5,000円や1万円って大金です。

子どもが大きなお金を手に入れるのは、お年玉ですよね。

普通は、お年玉(大きなお金)を手に入れたら貯金しましょうとなるけれど、そんな事せずにパーッと使ってしまいましょう。

そして、子どものうちにお金をパーッと使って、使い方に後悔する体験も積みましょう。

そういうことが語られています。

金額のわりに、うまく使えたときの感動も大きいし、使い方に失敗した時の体験としても、大人の目から見れば些細な金額でも、子どもから見れば大きな失敗となります。

我が家の子どもは未就学児なので、まだお金というものをよく理解できていません。

小学生になったら、この考えを取り入れていきたいなと考えています。

お金に関する体系立てた知識を得るには「知るぽると」がお奨め

お金に関する体系立てた知識を得るには「知るぽると」がお奨め

暮らしに役立つ身近なお金の知恵・知識情報サイト「知るぽると」をご存じですか?

このサイト、大人向けだと思っていたのですが、子ども向けコンテンツもありました。

おこづかい帳や、お金に関するYoutubeアニメ、小学生以上を対象とした「お金の道場」など、コンテンツが豊富です。

家庭教育としてこういう良質なコンテンツを使って、子どもと一緒にお金のことを学んでいきたいな考えています。

他にもいいサイトがあれば、ぜひ教えてください。

以上

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この記事を書いた人

在宅フリーランス。姉妹の母。
2021年1月FP3級合格。2021年に会社員から働き方を変えようとフリーランスになりました。
ココナラ、業務委託、YouTube、コンテンツ販売などいろいろチャレンジしていることを備忘録として記録しています。

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