FP3級スタディングでの学習まとめ

FP3級を受検するまでの学習記録を振り返りをかねて、まとめておきます。

今後、受検する方の参考になれば幸いです。

目次

ファイナンシャル・プランニング技能検定3級(FP3級)

ファイナンシャル・プランニング技能検定3級(FP3級)
FP3級ってどういう資格?

ファイナンシャル・プランニング技能検定3級は、FPの入門的な資格。
独学でも取得可能な難易度で、お金に関する知識を幅広く学べます。
主催:NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)、および、一般社団法人金融財政事情研究会(きんざい)

実施日:2021年1月24日(日)

試験機関:きんざい(一般社団法人 金融財政事情研究会)

学科試験:日本FP協会、きんざい共通内容(6科目)

実技:個人資産相談業務

受検料:\6,080

FP試験に関して詳しく知りたい方は、以下の公式サイトも確認ください。

日本FP協会:FP技能検定とは

きんざい:ファイナンシャル・プランニング技能検定

きんざいは、受検の際、写真票の提出が必要でした。

写真代:\800

FP3級学習記録まとめ

FP3級学習記録まとめ

使った教材は、スタディングとTACの過去問題集

STUDYing(スタディング)FP3級合格コース

スタディングのFP3級合格コース [2020年5月~2021年1月試験対応版]に申し込み、スマホを使っての学習を中心に行いました。

費用は、¥3,845

11月に申し込みだったので、残り受講期間も少なく、安かったのかな? と思います。

TAC スッキリとける過去問題集

受検の直前追い込みで、理解力を図るために、TACのスッキリとけるシリーズの過去問題集を手に入れました。

スッキリとける 過去+予想問題 FP技能士3級 2020-2021年 (スッキリわかるシリーズ)

費用は、\1,540

実際の問題を元に、頻出問題を中心に解いていきました。

FP3級の学習範囲

FP3級の学科試験の範囲は、以下のとおりです。

ライフプランニングと資金計画
リスク管理
金融資産運用
タックスプランニング
不動産
相続・事業承継

STUDYing(スタディング)のFP3級講座では、6つの科目を網羅して学習できました。

スタディングでのFP3級受検までの学習期間

FP3級受検まで、スタディングで学習した期間は、76日間です。

2020年11月9日~2021年1月23日まで、学習しました。

その間のFP3級学習時間は、20時間4335(スタディングで学習した時間数)

追加で、8時間程度、TACの過去問を解きました。

FP3級、スタディングでの総学習時間

FP3級の独学、学習方法

FP3級の独学学習は、スタディングとTACの過去問で行いました。

スタディングFP3級合格コースは、基礎知識の把握・学科試験問題の練習に最適

基礎のインプットは、STUDYingの「FP 標準学習フロー(3級)」に沿って行いました。

標準学習フローは、講義視聴(インプット)→問題を解く(アウトプット)を繰り返す構成になっています。

また、問題には3つの出題形式が用意されていました。

練習モード:問題と解説が交互に表示
本番モード:本番形式ですべての問題を解答
復習モード:範囲を指定して問題を出題

講義動画を見てすぐは、練習モードで満点を目指す。

練習モードで満点が取れるようになったら、本番モードで満点を目指す。

これを繰り返すことで、知識の定着を図ることができました。

なお、講義動画の再生速度が調整できたため、いつも1.5倍速くらいで聞いていました。

以下のように学習レポートも充実しているので、モチベーション維持ができてよかったです。

スタディングの学習レポート

スマホ、タブレット、パソコンと端末を問わずに学習できたのも、とてもよかったです。

私は、すきま時間を使って学習を進めていたので、ほとんどスマホを使っていました。

最近、Android版のアプリも出たので、iPhone以外のユーザもさらに使いやすくなっているようです。

STUDYingのFP3級合格コースには、実技試験対策講座もあり、実際の過去問題から、解き方のポイントを解説している講義も充実していました。

なお、模擬試験(日本FP協会対応)も含めたコースも購入可能でしたが、私はきんざいでの受検を予定していたため、模擬試験の購入は行いませんでした。

TAC:予想問題集で苦手を把握

試験の1週間前に、TACの過去+予想問題集を入手しました。

理由は、3点。

  • 知識の定着具合に自信がなかった
  • 実技試験ももう少し色々な形式の問題を見ておきたくなった
  • パソコンやスマホだと、違うことをしてしまい、最後の追い込み学習に気が乗らなかった

これは買って、正解でした。

スマホやパソコンを開かずに、学習に集中できた点が最も大きかったです。

それ以外にも、実技問題を解いてみると、自分の苦手分野の把握がはかどりました。

把握した苦手分野は、すきま時間にスタディングの講義を確認し、理解を深めました。

1日のうち、机に向かう時間を30分~1時間程度とれる人は、TACなどのテキスト形式の学習が向いているんじゃないかなと思いました。

働くママなど、じっと机に向かって勉強することができない人には、すきま時間で学習を勧められるSTUDYing(スタディング)をお奨めします。

FP3級の受検にかかった費用は、12,265円

FP3級の受験にかかった費用は、12,265円

受検までの費用は、合計\12,265でした。

内訳(2021年受検時)

FP3級受検料:¥6,080
スタディングFP3級合格コース:¥3,845
TACスッキリ予想+過去問題集:¥1,540
受検票に添付する写真代:¥800

決して、安い費用ではないですが、お金に関する知識を身に着けることができた点では、受検してよかったなと感じています。

次は、FP2級にチャレンジしたいです。

以上、FP3級スタディングでの学習まとめでした。

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この記事を書いた人

在宅フリーランス。姉妹の母。
2021年1月FP3級合格。2021年に会社員から働き方を変えようとフリーランスになりました。
ココナラ、業務委託、YouTube、コンテンツ販売などいろいろチャレンジしていることを備忘録として記録しています。

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