ahiruです。
今回は、2019年から開始したインデックス投資の2023年7月と8月の実績をまとめて記録します。
資産資産配分は、7月分は8月4日時点、8月分は9月1日時点のものになります。
資産配分(アセットアロケーション)
2023年8月4日と9月1日時点のアセットアロケーションです。
8月中に、日本株式の一部を売却したこともあり、日本株式の比率が0.8%減っています。少額なので誤差の範囲ですね。


種類 | 2023/9/1時点 | 2023/8/4時点 |
---|---|---|
新興国株式 | 8.3% | 8.3% |
先進国株式 | 82.6% | 81.8% |
日本株式 | 5.8% | 6.6% |
日本債券 | 3.1% | 3.1% |
その他 | 0.2% | 0.2% |
この資産配分には、生活防衛資金は、含みません。
Googleスプレッドシートにてグラフを作成しています。全世界株式は、対象商品の資産構成を参考にしています。
保有銘柄
保有銘柄と積み立て中の銘柄は、以下のとおりこれまでと変わりません。
先進国株式
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
全世界株式
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)←積み立て中
日本株式
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
日本債券
eMAXIS Slim 国内債券インデックス
個人向け国債
このほかに、夫の企業型確定拠出年金で先進国株式と新興国株式を9:1の割合で積立、保有しています。
2023年8月状況
いつもは毎月の経済状況なども残していますが、7月8月はなんだか記憶が曖昧なので、体験談のメモです。
大物家電の買い替えに伴う資産の売却を実施
7月に入って、そろそろ冷蔵庫(丸11年)と洗濯機(丸9年)の買い替えを考えたほうがいいかなぁと下見を始めていました。そうこうしていると7月下旬にリビングエアコン(丸6年)が故障。まさかの真夏の一年で一番暑い時期に壊れるとは…仕方がないので、まとめて3点買い替えすることにしました。
そのときの支払いは、カード払いにしました。貯金はあるわけですが、現金資産ばかり減るのもな〜と思い、特定口座で保有していた投資信託のごく一部を売却しました。昔読んだ本で、「当面使わないお金は投資しておき、必要になったら即現金化すること」というようなことが書かれており、それに従った次第です。
4%ルールの実験として一部売却練習をしていたことや、売却益がプラスになる状態だったので、ためらわずに売却できました。これが、損失でてる状態だとなかなか売れないだろうな〜というのが正直な感想です。本に書いてあったのは「損失が出ていたとしても気にせず売ること」ですが、これを実行できるのは心理的には難しそうだなと。
売却に慣れるためにも資産のリバランスも定期的に行っていくことが大事かもなとも思ったり…なんだかんだで、今回の家電購入で現金:投資のバランスが崩れてそうな気もします。ここは2024年の新NISA開始後、特定口座資産を売却して新NISAへ移すつもりなので、そのときにバランスをみて現金を多めにおいておくかもしれません。
あとは、使うために貯めている資産であるという目印をつけておくのも大事だなと考えています。
ちょうど先日、FPの井上ヨウスケさんのYouTubeで、投資銘柄を分けることで、売却時の心理負担を軽くする方法が提案されていました。今回のような当面使わない余剰資金(だけれど教育資金や老後資金ではないもの)を、銘柄を分けて保持しておくことで、売却時の心理負担を軽減させることができるというお話で、「そうそう!」と共感しました。
というのも、今回売却した銘柄は、余力がある頃に特定口座につみたて投資していた銘柄でした。意図せず資産を分ける形となっていたわけですが、これは使っても大丈夫だなとわかっていたことも、ためらわずに売却できた理由の一つかと思います。
そんなこんなで、家電の買い替えで生活は色々快適にはなりましたが、その分貯金も減ったので、またがんばって働かなきゃな! と思う今日この頃です。
以上、2023年7月と8月のインデックス投資実績まとめでした。