ahiruです。
今回は、2019年から開始したインデックス投資の2023年5月の実績を記録します。
資産配分は、6月1日時点のものになります。
資産配分(アセットアロケーション)
2023年6月1日時点のアセットアロケーションです。
いつもどおり、前月からほぼ変わりない資産配分です。
この資産配分には、生活防衛資金は、含みません。
Googleスプレッドシートにてグラフを作成しています。全世界株式は、対象商品の資産構成を参考にしています。
保有銘柄
保有銘柄と積み立て中の銘柄は、以下のとおりこれまでと変わりません。
先進国株式
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
全世界株式
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)←積み立て中
日本株式
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
日本債券
eMAXIS Slim 国内債券インデックス
個人向け国債
このほかに、夫の企業型確定拠出年金で先進国株式と新興国株式を9:1の割合で積立、保有しています。
2023年5月状況
日経平均株価3万円を超えてきた
2023年5月に日経平均株価が3万円を超えましたね。また、5月29日にはおよそ33年ぶり(1990年7月以来)の高値を更新したようです。
この日は、1ドル140円くらいだったので、その辺りも関係しているのかもしれませんね。
ちょうど1990年頃の為替は、1ドル140円〜150円くらいだったみたいなので、海外から見てお得感があるのかもしれないなぁと個人的には感じています。
これから、バブルの頃の最高値を超える日もやってくるのでしょうかね。そうなれば、インフレ目標も達成されて、金融緩和も終わりを迎えるのでしょうか?
株式市場が順調なので、投資信託の資産残高も増えてきました。今年の4%ルールの実験は、昨年より大きめの額での取り崩しになりそうです。7月になったらまた実験してみたいと思います。
子育て支援施策は残念なことになりそう?
児童手当の拡充案の内容が徐々に固まってきているようです。
所得制限の撤廃や高校生までの支給、第3子の支給額増などいい話も出てきていますが、一方で16歳〜18歳を対象にした扶養控除の撤廃の話も出てきています。
そういえば昔、児童手当が出た時にも15歳までの子を対象にした年少扶養控除が廃止されましたね。
となるとやはり手当を支給するから控除はなしという形に落ち着く可能性が高そうですね。
素人考えかもしれませんが、手当を支給するための手間を考えると税控除した方が効率(=無駄な事務作業が発生しないという点)が、いいのではないかなと思うのですが、違うのでしょうかねぇ…
控除だと低所得者にメリットがないというのであれば、そちらに手厚く支給すればいいだけの話かなと。
与えているように見せかけて、結局、税金や社会保険料の負担が重くのしかかるのであれば、子供をさらに産もうとする人が増えるとはとても思えません。また、児童手当を多額に支給すると言われても制度が変わっているのを目の当たりにしていると、子どもを独り立ちさせるまでの間に手当自体がなくなるのでは? と疑心暗鬼になりますね。
社会人になった頃(およそ20年近く前)に読んだ本では、収入の約2割が税・社会保険料で天引きされるので、手取り計算する際に覚えておくといいというようなことが書かれていました。
今の負担感からすると、もうすぐ3割に手が届きそうな気がしますが、実際のところどうなのでしょう?
天引きされているので、気づいていない人も多いかもしれませんね。いや、流石にここまできたら気づくかな。
でも親の世代(60代以上)からすると、年収から想像する手取り額が大きく違いますよね。きっと。
児童手当の拡充というのも、親の世代からすると「あんたたちは、貰えていいね(私らの頃にはなかったのに)」っていう声が聞こえてきそうです。っていうのは被害妄想が過ぎるでしょうか?
こうなってくると子どもの教育費にお金のかからない小学生のうちに、貯められるだけ貯めておかねばという気持ちがますます強くなってきます。本当に貯めるのも使うのも難しいものですね…
地道にコツコツ、昔はなかったつみたてNISAなどの優遇措置を使いながら、資産形成を頑張りたいと思います。
以上、2023年5月のインデックス投資実績まとめでした。