ahiruです。
今回は、2019年から開始したインデックス投資の2022年9月の実績を記録します。
資産配分(アセットアロケーション)
2022年10月3日時点のアセットアロケーションです。
先月とほぼ変わりない資産配分です。
この資産配分には、生活防衛資金は、含みません。
東北投信様のアセットアロケーション分析ツール「ピザロ!!」を使っています。
保有銘柄
保有銘柄と積み立て中の銘柄は、以下のとおりこれまでと変わりません。
先進国株式
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
全世界株式
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)←積み立て中
日本株式
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
日本債券
eMAXIS Slim 国内債券インデックス
個人向け国債
このほかに、夫の企業型確定拠出年金で先進国株式と新興国株式を9:1の割合で積立、保有しています。
2022年9月状況
市況に対する実感
円安が進み、2022年9月22日には、24年ぶり!とも言われる円買いの為替介入がありましたね。
するすると1ドルあたりの価格が140円近くにまで下がったのには驚きました。
また9月中旬以降は、保有している投資資産の大半の評価額が下がっていき、多い時には1日で含み益が30万円ほど減りました。
2022年に購入したつみたてNISAも少額ですが元本割れをしており、株式市場はなかなか厳しい状況になってきているようです。
米国の相場も連日落ちて行っているため、保有資産の評価は日々減って行っている状態です。
まだ円安の影響もあり、それほど大きなダメージとして感じなくて済んでいるのは、せめてもの救いでしょうか。
すぐに使う資金ではないため、ゆっくり回復を待ちたいなと思います。
今年のジュニアNISA増額を決意
そんな中、3ヶ月ほどお仕事量が安定してきたのもあり、今年のジュニアNISAへの積み立てをもう少しだけ増やすことにしました。
本当に少しですが、10月から増額でつみたて購入する設定を行いました。
節税などを考えるとiDeCoの増額が賢い選択なのかもしれませんが、老後資金よりも子どもの大学進学費用の方が優先度が高いため、こちらを優先することにしました。
あと1年、2023年までしかジュニアNISAは使えませんが、たとえ1万円でも多く積み立てておきたいなと考えています。
本当は満額いきたいところですが、それをすると生活防衛資金を食い潰すことになり、リスクの取りすぎとなるため、できる範囲で…といったところです。
もし、今時点で子供が0歳ならすぐにでもジュニアNISA口座を開設して2023年度の上限80万円を一括投資した場合、17年後には186万円になります。
これに子ども手当を全額貯めておけたらそれだけで大学進学費用の大半は賄える計算になります。
シミュレーションは、資産運用かんたんシミュレーション(アセットマネジメントOne)にて実施
我が家は、ジュニアNISAを開始したのが遅かったのと、一括で投入できるそれだけの資金がなかったため、できる範囲での積み立てを行なっています。
また、子ども名義になるので、大きく残る額(学費以上になる額)を入れすぎるのも考えものかなとも思っています。
子どもが成人した後には、そのお金を家庭のために使うことは難しくなりますからね。
そのため、並行して行なっているつみたてNISAは満額を頑張っていますが、ジュニアNISAは余裕があれば資金投入して行っている形です。
取り崩す必要が出てきた時に大きく元本割れしていることがないことを祈りつつ、そんなことになっても大丈夫なように家計を引き締めて、安全資産も保有しつつなんとか頑張っていきたいものですね。
以上、2022年9月のインデックス投資実績まとめでした。