ahiruです。
今回は、2019年から開始したインデックス投資の2024年7月の実績を記録します。
資産資産配分は、8月1日時点のものになります。
資産配分(アセットアロケーション)
2024年8月1日時点のアセットアロケーションです。資産配分は、前月から変わっていません。
種類 | 2024/8/1時点 | 2024/7/1時点 | 増減 |
---|---|---|---|
新興国株式 | 9.1% | 9.1% | 0% |
先進国株式 | 83.3% | 83.6% | -0.3% |
日本株式 | 5.0% | 4.9% | +0.1% |
日本債券 | 2.5% | 2.4% | +0.1% |
その他 | 0.3% | 0.3% | 0% |
この資産配分には、生活防衛資金は、含みません。
Googleスプレッドシートにてグラフを作成しています。全世界株式は、対象商品の資産構成を参考にしています。
保有銘柄
保有銘柄と積み立て中の銘柄は、以下のとおりです。
先進国株式
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
全世界株式
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)←積み立て中
日本株式
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)←ポイント投資で積み立て中
日本債券
個人向け国債
このほかに、夫の企業型確定拠出年金で先進国株式と新興国株式を9:1の割合で積立、保有しています。
2024年7月状況
7月、2024年3月以来の1ドル149円まで円高になりました。
日経平均は42,000円台になったかと思うと、37000円台までさがったり。
こちらは、2024年1月時点くらいの基準でしょうか。
この記録を書いている8/2時点では、1ドル149円、日経平均35,909円となってます。
これによって、月末資産残高は久しぶりに前月比マイナスとなりました。
ですが、5月末資産よりもまだ多いので、特に気にはならない感じです。
円高&株価安が同時に発生した! と一部界隈では大騒ぎになっていますね。
ここ数日の円高、株安もあって、投資額が多い人ほど、1日1日の下り幅は大きく感じるかもしれませんが、今年は異例の上がり方をしていたので、年初の額と比較するとまだ余裕がある感じです。
今年に入って新NISAで運用を始めた方は、初めての含み損を体験しているのではないでしょうか?
私は、数年前から投資しているため、元本割れになっているのはここ最近始めたポイント投資くらいです。
この下がっている時に慌てて損切りしなきゃと売却したり、積立怖いと思って積立をやめたりする人も増えてくるのでしょうが、私は変わらず積立を継続します。
個人向け国債の利息が振り込まれた
変動10年で第117回に購入した個人向け国債の利息が7月に振り込まれました。
基準金利が徐々に上がってきていることもあり、前回よりも多く振り込まれていました。
それほど高額を持っているわけではないので、微々たる額です。
2年半ほどは適用利率が最低の0.05%だったのが、今回は、0.46%となっていたので、マイナス金利が解除されたことを実感し始めました。
私が国債を持つことにしたのは、預金以外の安全資産として、個人向け国債を使うということをお勧めされているのを見たからです。
当初はよくわかっていなかったのですが、試しに持ってみようと思って、近頃は、将来に投資信託の比率を下げる時の預け先として候補にすると良さそうだなと思い始めました。
たとえば子どもの教育費支払いが終わったあたりから、毎月(or毎年)一定額の投資信託(NISA)を売却して個人向け国債を購入していくことで、安全資産の割合を増やしていく。
10年満期で償還されたときに、生活費に当てるor個人向け国債を再購入を、その時の資産配分を見ながら行う。
毎月購入していれば、毎月償還されるため擬似的な取り崩しになるんじゃない? という考え方です。
もちろん、満期までの利息は生活費として使っていきます。
個別株で高配当株を持つのは私には難しそうだなと思っているので、ベーシックなオルカンと国債で資産バランスを見つつ、老後生活していくことができるのが理想かなと思いました。
利上げが発表されました
7月31日に政策金利を0.25%に利上げすることが発表されましたね。世界が利下げに動く中、ようやく利上げになるようです。
ここで気になるのが、住宅ローンでしょうか。
我が家は変動金利で借りているので、どうなるのかしら? と思ってますが、まぁ、0.25%の利上げであれば、まだそれほど影響なさそうです。
おそらく、月額返済額が2〜3千円増える形になるのかな?
5年ルールがあるので、当面の返済額は変わらず、元本の返済が減る形となりそうですね。
この辺り、また具体的にわかってきたら記録していきたいと思います。
以上、2024年7月のインデックス投資実績まとめでした。