ahiruです。
今回は、2019年から開始したインデックス投資の2024年6月の実績を記録します。
資産資産配分は、7月1日時点のものになります。
資産配分(アセットアロケーション)
2024年7月1日時点のアセットアロケーションです。資産配分は、前月から変わっていません。
種類 | 2024/7/1時点 | 2024/6/1時点 | 増減 |
---|---|---|---|
新興国株式 | 9.1% | 9.1% | 0% |
先進国株式 | 83.6% | 83.4% | +0.2% |
日本株式 | 4.9% | 4.9% | 0% |
日本債券 | 2.4% | 2.5% | -0.1% |
その他 | 0.3% | 0.3% | 0% |
この資産配分には、生活防衛資金は、含みません。
Googleスプレッドシートにてグラフを作成しています。全世界株式は、対象商品の資産構成を参考にしています。
保有銘柄
保有銘柄と積み立て中の銘柄は、以下のとおりです。
先進国株式
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
全世界株式
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)←積み立て中
日本株式
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)←ポイント投資で積み立て中
日本債券
個人向け国債
このほかに、夫の企業型確定拠出年金で先進国株式と新興国株式を9:1の割合で積立、保有しています。
2024年6月状況
6月の状況として記録しておくべきこととしては、1ドル160円になったことでしょうか。
そして、日経平均は39,000円台になりました。
150円台で推移して、なんとか持ち堪えるのかと思っていましたが、おもっていたよりもあっさりと160円になった印象です。
為替の影響と、また、夫の賞与支給もあった(ありがたい!)ので、6月も前月比で資産は増えました。
ポイント投資の状況
2月から始めた、前月貯まったクレカなどのポイント分の金額を投資してみる作戦ですが、1月分〜5月分の5ヶ月間で合計18,000円分投資しました。
銘柄は、eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)です。
2月から買付を開始して、6月末までの運用状況としては、+4.34%となりました。
思っていたよりはいいです。が、この上期の円安状況だとS&P500やオルカンだともっと成績がよかったでしょう。
本当は、これまで購入したことのない高配当株ETFや米国債券などを購入してみようかと思っていたのです。
でも、色々考えるのも面倒だしな〜そもそもそんなに金額ないからな〜と思って、TOPIX購入していた次第です。
あと、手数料とかその辺り考えても、インデックス投資信託買った方が、いいように見えてしまって…というわけで、なかなか高配当株デビューはできそうにありません。
これからは、日本株式がいいね!という話も見かけるし、引き続き、TOPIXを購入していこうと思っています。
アセットアロケーションの状況
現預金を含む現時点のアセットアロケーションは、以下のとおりです。
【安全資産】現金:13% 債券:2%
【リスク資産】投資信託:28.9% 年金(iDeCo,企業型確定拠出年金):56.1%
債券は個人向け国債のため、安全資産としています。
リスク資産が大半を占めている状況ですが、これは、年金を全てリスク資産にしている点も大きいです。
我が家の考え方としては、年金に関してはあと20年は運用するため、まだ安全資産にする必要はないと考えています。
年金が多いのは、夫婦揃って社会人当初から企業型確定拠出年金に加入していたため、加入歴が長く運用成績がプラスになっていることが大きいです。特に、コロナ禍以降の増え方を見て、複利や継続の力を実感しています。
年金(iDeCo,企業型確定拠出年金)を除いた場合のアセットアロケーションは、以下のようになります。
【安全資産】現金:30.6% 債券:4.5%
【リスク資産】投資信託:64.9%
これで見ると、現金比率が低すぎるというわけではないため、6月にリバランスは行いませんでした。
今後、必要な支出が発生した時には、全体のバランスをみつつも、投資信託から多く取り崩すことを考えています。
今の所の悩みは、取り崩し対象を以前のつみたてNISAで積み立てた分からにするか、今年から投資している新NISAからにするかといったところです。
つみたてNISAは、一度売却すると枠が復活しません。一方、新NISAは枠が復活する点が素晴らしい。
ただ、新NISAの生涯投資枠1800万円をうめきることは出来なさそうなので、そう考えると、つみたてNISAから手放していくのでもいいのかもしれませんね。
以上、2024年6月のインデックス投資実績まとめでした。