ahiruです。
今回は、2019年から開始したインデックス投資の2024年10月の実績を記録します。
資産資産配分は、11月1日時点のものになります。
なお、記録は朝時点の状況(=前日までの状況)ですので、当日の株価下落分は加味されていません。
資産配分(アセットアロケーション)
2024年11月1日時点のアセットアロケーションです。
資産配分は、少しだけ先進国株式が増えました。誤差の範囲ですが、少し購入銘柄を増やしたのが原因だと思います。
種類 | 2024/11/1時点 | 2024/10/1時点 | 増減 |
---|---|---|---|
新興国株式 | 9.1% | 9.2% | -0.1% |
先進国株式 | 83.6% | 83.2% | +0.4% |
日本株式 | 4.9% | 5.0% | -0.1% |
日本債券 | 2.3% | 2.5% | -0.2% |
その他 | 0.3% | 0.3% | 0.3% |
この資産配分には、生活防衛資金は、含みません。
Googleスプレッドシートにてグラフを作成しています。全世界株式は、対象商品の資産構成を参考にしています。
保有銘柄
保有銘柄と積み立て中の銘柄は、以下のとおりです。
先進国株式
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
全世界株式
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)←積み立て中
SBI-SBI全世界高配当株式ファンド(年1回決算型)←ポイント投資で購入
日本株式
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)←ポイント投資で購入
日本債券
個人向け国債
このほかに、夫の企業型確定拠出年金で先進国株式と新興国株式を9:1の割合で積立、保有しています。
2024年10月状況
日経平均株価は、39,000円後半にいって、もう少しで再度4万円いくかなと思っていましたが、いきませんでしたね。
10月は衆議院議員選挙があり、「選挙後は暴落が来る!」などと一部では騒がれていましたが、反対に上がっていました。選挙直前に下がっていたのが、織り込み済みの低下だったということでしょう。
11月は米国の大統領選挙があるためか、11月1日の株価も下がっていました。
選挙の結果によっては、暴落するという予想がありますが、まぁ、予想は予想ですし、下がったら買い時、上がったらラッキーと思って気楽に過ごしたいと思います。
ドル円は、円安に戻ってきました。10月前半は、146円といった状況だったのに、153円までいきましたので、これはまたどこかで日本の利上げが発表されるのでしょうか?
前回、利上げによって8月に株価が暴落したので、利上げには慎重だろう説と、為替介入しなくても利上げで円高に戻せるといった意見も見かけるので、1ドル160円付近まで行くと、そういうこともありえるのかなと思っています。
予想に反して、10月の資産残高は、前月比で大幅プラス(+6%)となりました。単純に記録を取ったタイミングによるものだとは思いますが、嬉しいですね。11月分のつみたてNISAの購入タイミングも株価が下がっていれば、嬉しいなと思っています。
住宅ローン金利があがります
10月に届いた返済計画表から、1月の返済から住宅ローン金利があがることがわかりました。
予想通り、毎月の返済額は変わらず、元本の減りがペースダウンする形となります。
やっぱりこれは残念だな。と思っていた矢先に住宅ローン控除で使える、年末残高試算表が届きました。
それを見て気づいたのですが、元本の減りがペースダウンするということは、来年の住宅ローン控除額が増えるのかな? と思いながら確認したところ、おそらく数百円程度のようです。
金利上昇によって、保有している個人向け国債や預金金利も上がるのは嬉しいことですが、おなじように支払う額も増えるので、一長一短ですね。
インフレが進むにつれて、投資の重要性を実感しています。
ポイント分の投資でお遊び
今年に入ってから、ポイントで得した分で投資するというのを行なっているのは、以前別の記事で書いたと思います。
TOPIXへの投資をしていたのですが、少しつまらないなと思い始めて、10月(9月に得たポイント分の投資)は、高配当株の投信へ投資してみることにしました。
ちょうど、募集中だった、SBI-SBI全世界高配当株式ファンド(年1回決算型)を数千円分購入しました。
個人向け国債の利息が入るのがいいなぁと思っていたので、お遊びのようなポイント分投資で配当が入ってくるものを試してみることにしたのです。
ただ、年1回決算だとそれもまたつまらないので、11月(10月に得たポイント分の投資)は、同じものの年4回決算型にしてみました。
少額なので、完全なお遊びですが、また定期的に記録していきたいなと思っています。
以上、2024年10月のインデックス投資実績まとめでした。