家計簿をこまめにつけられる人を尊敬しているahiruです。
一人暮らし時代から十数年…
過去、家計簿に幾度となくチャレンジしましたが、どれも続きませんでした。
ずぼらさんにお奨めと言われるレシート貼るだけ家計簿も、袋分け家計簿も、続きませんでした…
そんな私が、最後の望みの綱として取り入れたのが、MoneyForwardMEです。
マネーフォワードの利用歴は、2017年から使い始めたので、丸4年経ちました。
マネーフォワードは、家計簿管理が苦手な方にこそ、おすすめしたいです!
マネーフォワードでの家計管理を始める方法

使い始めるにあたってやったこと
マネーフォワードを使い始めるにあたってやったことは、たった3つ。
- MoneyForwardMEのアプリをダウンロード
- 銀行口座、クレジットカードを紐づけ
- アプリで資産を確認
これだけで、スマホで簡単に、銀行口座の入出金が確認できるようになります。
料金ってかかるの?
マネーフォワードは、無償版でも十分使えます。
実際、私も最初は、無償版(連携口座数:10件)で利用していました。
使っていくうちに、連携したい口座が増えたのと、過去1年以上前の履歴も確認したくなり、プレミアムプラン(iOS版月額:480円)へチェンジ。
現在は、プレミアムプラン(iOS版年額:5,300円)で使っています。
マネーフォワードを使ってわかったこと

マネーフォワードと連携できる金融機関は幅広い
今、私が連携しているのは、以下のとおり
- 銀行口座(都市銀行、ネット銀行、信用金庫)
- 証券口座
- クレジットカード
- 確定拠出年金
- ねんきんネット
- ポイントカード
ねんきんネットは、実際にもらえる年金額ではなく、これまで拠出した金額を確認することができます。年に1回だけ、1年分の拠出額がまとめて反映されるようです。
普段は、表示しないようにして管理してます。
ほとんどの支出が自動で記録できる
キャッシュレス推進もあって、今、家計支出のほとんどをカード決済やバーコード決済にしています。
そのおかげもあって、自動で記録されるので、家計簿の精度が上がってきました。
口座間の振替なども、一度振り替え設定しておけば、自動的に記録されるので、ほぼ手をかけることがありません。
ゆるく収支の管理ができる
マネーフォワードを使っていれば、手をかけないでいても、収入/支出が記録されます。
今は、毎日の入出金の確認と、月1回程度、気が向いたときに、現金の残高調整のみ記録しています。
毎日の入出金の確認も、面倒であれば、週1回や月1回でも問題ありません。
ただ、見ていると楽しいのでつい見ちゃうんですよね。
現金の支出は、おおむね、以下のどれかなので、まとめて記載。
- 医療費
- 食費
- 日用品
- 雑費
厳密に家計管理をするのであれば、レシート単位でも記録した方がいいのでしょうが、性格上向かないので、ゆるく把握できてればOKとしています。
使っていてよかったと思った場面
育休での収入減の日々や、車の購入や、家を買い替えるといった大きなお金が動く場面でも、マネーフォワードを使っていたおかげで、安心してお金を使うことができました。
マネーフォワードで、総資産が把握できていたことで、車の購入や家を買い替えるときの頭金(現金支出)が、いくらまで可能であるかをさっと決められました。
マネーフォワードで、1か月あたりの支出や年間の支出も記録が残っていたことで、いくらまでのローンであれば現実問題として返済可能かを考えることができました。
マネーフォワードで投資に回している資産を把握できていることで、毎月簡単に資産配分の確認ができています。
マネーフォワードをより使いこなすためにやりたいこと
現在、家計のほぼすべてを把握できています。
しかし、夫の給与口座や確定拠出年金を連携できていないため、家庭の入出金のすべてを完全に管理できているわけではありません。
より使いこなすには、夫の資産も連携したいところです。
- 夫と共有して、家計に興味を持ってもらう
- 複数ある口座の管理方法をまとめる
以上、「家計簿苦手な私がMoneyForwardMEで大まかな支出が把握できるようになった話」でした。
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