ahiruです。
今回は、インデックス投資を始めるにあたって読んだ本を5冊紹介します。
女性が28歳までに知っておきたいお金の貯め方

20代後半に差し掛かった時期に、タイトルにひかれて購入。
この本で、投資信託を知って、マネックス証券で口座を開設しました。
投資のことだけでなく、お金の貯め方、使い方についてもわかりやすい、やさしい言葉で書かれていて、ちゃんとしなきゃ!と思った一冊。
今見返すと、書かれていることに「なるほど!やっぱりそうしておくべきだったね」と思うことも多いです。
たとえば、結婚してすぐに家を買ってはいけないとか。若いうちから投資を始めるべきとか。
この本に書かれている個人向け国債の利率も今よりは全然良く…驚きます。
今は、この頃にどうしてもっと真剣にお金に向き合わなかったの?
どうしてもっと早くに積み立てを始めなかったの?! と少し後悔してしまいます。
反対に、この本に書いてあることを参考に、住宅財形貯蓄をしていたおかげで、1軒目の家が買えました。
当時独身、家を買うかなんて考えてもいませんでした。
ただ、住宅財形貯蓄だと550万までは利子が非課税だから、通常の貯金よりお得と書かれており、「なるほど!」と給与天引きで貯蓄を始め、数年かけて200万貯金できていました。
難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

インデックス投資を再開しようと思ったきっかけの一冊。
外国株式:日本株式=50:50の考え方は、この本から学びました。
さっさと投資を始めなさい!と背中を押された感じです。
イラストも入っていて、会話形式で読みやすい。
お金の考え方を断言してくれているので、考えることが少なく済む
口座開設の方法も入っていて、初心者に優しい。
そんな1冊だと思います。
お金は寝かせて増やしなさい

インデックス投資といえば、この本!
もう少し詳しく、実際に運用している人の話を知りたいと思って見つけました。
- 実際の運用成績
- 出口戦略
これらの記載が、とても参考になりました。
今でもよく読み返します。読み返すほどに新しい発見があります。
リスクの考え方とか、めちゃくちゃ何度も読み返しています。
ほったらかし投資術

これまでに出てきた2冊を書いた山崎さん、水瀬さんの共著。
インデックス投資を自分なりに考えて始めたあと、コロナショックなどで不安になって手に取った本。
ほったらかしのインデックス投資最高!と再確認できました。
おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密

これまで紹介したものと毛色が変わって、小説です。
主人公の中学生がおカネについて、色々考え、学ぶ内容になっており、一気に読んでしまうくらい面白かった。
世の中のこと(経済)が、とてもよくわかる良著。子どもに読ませたい一冊です。
あと、投資に興味がない人もこの本を読んで、興味を持ってもらえるんじゃないかなぁと思います。
以上、インデックス投資を始めるにあたって読んだ本5冊をご紹介しました。
コメント